単純・造影CT検査X線コンピューテッドトモグラフィ
当院では東芝メディカルシステムズ株式会社製 Aquillion PRIME(80列)を採用しています。
主に消化器関連の病気を疑う際の検査として使用します。当院では、80列マルチスライスCTを導入しております。検査は短いトンネルに入るようなイメージです。
一度に4cmの幅をスキャンすることができるためすぐに検査が終了します。息止めはわずか10秒ほどで検査可能であり、短時間で被ばくを低減した検査を行っています。
またCTの入口が78cmと広くなっており、閉塞感を感じさせません。特徴として、最小0.5mm単位で臓器を詳細に輪切りして分析することが可能で、正確な診断が可能です。また消化器臓器の診断では血管造影剤を用いることで、更に詳細な血流評価が可能です。