内視鏡検査の新型コロナウイルス対策「Endoscopic shield」について
当院消化器病・内視鏡センターでは、
新型コロナウイルス感染症対策の一環として、
内視鏡専用のエアロゾルボックスである、「Endoscopic shield」を使って内視鏡検査を行っております。
これは、当院・消化器内科の佐上亮太医師が考案・開発し、コロナ流行化における内視鏡検査の、安全性を高める飛沫及びエアロゾル防止機材です。
実際に飛沫感染及びエアロゾル感染に予防効果があることが、
Gastrointestinal Endoscopy誌(世界の内視鏡学会関連誌のトップジャーナル)
のvideo articleにも掲載されています。(共著:大分大学医学部附属病院:村上和成教授)
(サイト:www.videogie.org/)
論文サイト(Video GIE 2020)
ビデオ https://www.videogie.org/article/S2468-4481(20)30140-5/fulltext
PDF https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC7211574/pdf/main.pdf
※製品の詳細につきましては、共同開発者である株式会社DENKENさまの
ホームページもしくはPDFをご覧ください。
Yahooショッピングからも検索が可能(「内視鏡エアロゾルボックス」で検索)です。
株式会社DENKEN様 ホームページ
https://www.dkn.co.jp/medical/index.html