検査に関して
当消化器病・内視鏡センターでは、従来のスクリーニングは勿論、
などが施行可能であり、近隣病院の先生方から沢山のご紹介を頂いております。内視鏡治療に関して
内視鏡的粘膜下層切開剥離術:ESDにおいては、胃・大腸だけではなく、十二指腸や咽頭のESDも実施し、良好な治療成績です。80mmを超える巨大病変なども切除経験があり、困難が予想される病変にも対応できます。
閉塞性黄疽に対しては、通常のERCPは勿論、ERCPが困難な症例・外瘻化が避けられない症例・癌浸潤で消化管が狭搾・閉塞して手詰まりな病変に対しても、超音波内視鏡を用いた治療であります超音波内視鏡下胆道ドレナージ術:EUS-BDやランデブー法:EUS-RVを用いることで内瘻化が可能であり、周辺の中核病院からもご紹介を頂いております。